筋トレで効率的に筋肉を大きくさせていくことで、
結果的にダイエットも成功させることが出来るようになります。
それではどうすれば効率的に筋肉を鍛えるのかというと、
トレーニングにおいて言えることはただ一つ、
「一度のトレーニングでターゲットとなる筋肉を限界まで追い込むこと」
これはオールアウトと言って、これ以上は持ち上がらないというところまで
負荷をかけて限界まで疲れさせることで効果が出やすくなります。
筋トレダイエットで失敗する人の理由としては、
中途半端にしか鍛えられていないので、筋肥大がなかなか起きないのです。
筋肉が大きくなるメカニズムと言うのは、
トレーニングで筋繊維を一旦破壊し、
それが再生される期間に以前よりも太くなることにあります。
ですから、トレーニング時に筋肉に大した刺激がなければ
ダメージがないため以前よりも大きくなろうとはしないのです。
確かに筋トレに慣れていなければ、
筋肉を極限まで追い込むことは辛く感じるかもしれません。
でも、毎回のトレーニングでここまでやれば、
確実に筋肉量は増えていき、結果的にダイエットも成功します。
筋トレで追い込んだ筋肉は2日は必ず休ませる
ガッチリと鍛えた部位の筋肉は2~3日は絶対に休養させましょう。
前述したとおり、筋肉が大きくなるためには再生期間が必要です。
この段階では絶対に筋トレをしないようにしましょう。
一旦壊れた筋繊維を回復させるために休息を取らないと
筋肉を壊し続けることになるため、それ以上大きくならないのです。
だから基本的には毎日筋トレをしても意味がありませんし、
逆効果にすらなり得ますので、しっかり使った部位は休ませましょう。
つまり、筋肉を効率的に大きくさせるためには、
トレーニング時はガッチリ追い込み、
休むときは徹底して休む
ことが大切であるということです。
メリハリをきっちりつけて計画的に筋トレを行っていきましょう。
週2~3回ずつローテーションで各部位の筋肉を鍛えていけば
かなりスムーズにトレーニングの成果が出てくるはずです。